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会社設立の経過・現在

1999年10月
有限会社グレゴリートレーディング設立。ドリルチャックを発明したジャコブス(本社米国サウスカロライナ州)が日本におけるドリルチャック部門の事業閉鎖を決定。その時に小林修次が販売総代理店としての新会社設立、販路引継ぎを依頼された。小林は当時日本支社のVice President (全アジア地区セールスマーケティング担当)。
商品納入先はマキタ、日立工機、リョービ、パナソニック、日本電産シバウラ(当時)、などの電動工具メーカー、そしてエアーツールメーカー。

2002年5月
株式会社グレゴリーに組織変更。信用度の向上を図るため。
Spline Gauges社(英国バーミンガム郊外)製のスプラインゲージ(精密ギヤ歯厚歯溝の管理測定用)販売開始。

2004年3月
売上の増加に伴い商品の保管量が増したのでスペース拡大のため、事務所を現在地(近所)に移転。ホームセンター卸売の最大手である藤原産業と取引を開始。
Ready America 社(当時はTrevco社、米国カリフォルニア州)の転倒防止用品販売を開始。

2006年10月
将来性を考慮に入れ、ドリルチャックの仕入れ先をジャコブスから中国Shnagdong Weida Machinery(ウェーダ)に変更した。これは実際の現地見学でWeidaの生産設備・技術が極めて優れていることを確認したため。日本での過去の販売実績と能力を認められ、それ以降日本での独占販売権を維持。
因みにWeidaはポータブル工具用ドリルチャックでは世界最大のシェアを持つガリバー的存在で、Bosch, Black & Decker, Makita, TTi(Milwaukee/AEG), Hitachi, Panasonic, Ryobiなど有名電動工具メーカーのすべてに納入している。

2011年7月
売上の増加にともない商品の保管量が増加したため事務所の隣の倉庫を賃借契約。

2016年3月
大手家電メーカーと新規取引を開始。コンプレッサー部品(Weida製、焼結合金)の納入を始める。

 

近年はWeida社の製造品目である焼結金属部品、丸のこ刃、スイッチ、ロストワックスの販売に力を入れている。将来はWeida工作機械の販売も視野に入れている。

  • 社是社訓は、顧客第一、品質第一、誠実、クイックアクション。

株式会社グレゴリー 代表取締役 山口 繁

 

Weida(ウェーダ)とは? こちらをご覧ください。
Weida(ウェーダ)会社案内2014.05(0.7MB)

Weida(ウェーダ)工作機械カタログ(4.5MB)
**弊社に工作機械販売の代理契約がありませんが問い合わせはできます。

 

品質環境方針

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ものづくりのための工作機械・機械補用品及び機械工具類を販売する機械器具専門商社として、地球環境問題が人類共通の最重要課題の一つであることを認識し、お客様への商品の供給や、さまざまな情報やサービスによる支援を通じて、従業員一丸となって地球環境の保全に取組みます。

  1. 環境管理体制を確立するとともに、マネジメントシステムの継続的な改善推進と汚染の予防を図ります。
  2. お客様に対して環境に配慮した商品、システム等を積極的に提案・提供し、普及・拡販に努めます。
  3. 事業活動により発生した過剰・滞留在庫の低減を推進します。
    事業活動により発生する廃棄物の発生を抑制すると共に、省エネルギー・省資源に積極的に取り組み、資源枯渇の抑制を推進します。
  4. この環境基本理念及び環境方針を全従業員に周知徹底するとともに教育し、広報活動を推進して一般の人に対しても開示します。
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